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BLOG-ROMMER 日高のブログ

Windows 10

Windows 10 全般

Microsoft Buid 2021 "Future of Technology with Kevin Scott"

今年も Microsoft Build が開催された。Buildは 第1回開催以来、毎年5月に開催されるMicrosoftの開発者向けの最大イベントである。

新型コロナウイルスの影響で今年3月の Ignite 2021 と同様、全て無料でオンラインで48時間通しでの配信となった。同一内容を含めて300以上のセッション全てがアーカイブされ、興味あるセッションは後から視聴できるようになっている。

Future of Technology with Kevin Scott

ここでは今回のアーカイブの中でお勧めしたいセッション 「Future of Technology with Kevin Scott」 を取り上げて、ネタバレを交えて少しだけ解説したい。このセッションは AUDIO TRACKSJapanese を選択する事により、優れた専門知識を持つ通訳者による流暢で正確、分かり易い日本語同時通訳を聞くことが出来るので、特にお勧めだ。

Kevin Scott 氏は、チーフテクノロジオフィサー (CTO) 兼 Technology & Research エグゼクティブバイスプレジデント である。かつて Goodleに在籍したこともある彼は、副社長としてLinkedInを救い、Microsoft のLinkedIn買収に伴って Satya Nadella 氏によってMicrosoft のCTO に任命されたという経歴がある。

GitHub

去年書き溜めた、いや正しくは手元で書きかけていた GitHub についてまとめる。

私が運営委員を務める IoT Algyan コミュニティでは一昨年の2019年から GitGitHub に関して何らかのセミナーやハンズオンをする話題が出てきた。過去のセミナー参加者や知り合いからの声があったからだ。また前年の decode:2019 EXPO オープンシアター セッション で、ALGYAN の隣のブースが開いていたGitHubを使ってみるというコーナーの大盛況も影響しているだろう。盛況の事情を聞くと、GitHub の名前は知っていても使ったことが無い技術者が、de:code 来場者の層には多いのではないかとのことである。

2020/05/24(日)のIoT ALGYAのオンライン セッション git/githubの言いたい、知りたいこと雑談&オンライン呑み会 は表題通り、ALGYAN 運営委員を中心にした雑談とコロナ仕様のオンライン飲み会を兼ねた打合せ会だが、数十人が参加した。そして本番の 2020/07/04(土)今さら聞けないGitHubの使い方あれこれをやさしく学べる入門ハンズオンセミナー! には288人が登録、200人近くが参加した。特に京都大学の高瀬先生が主催した、総勢約200人での同時PR(Pull Request)のセッションは、多大な Conflict の発生と復旧も含めて壮大なハンズオンセミナーであった。

このセッションの全資料はこちらにある。
https://algyan.connpass.com/event/179698/presentation/

私のセッションのスライドGitHub Page では Windows、各種LinuxやRaspberry Pi等あらゆる環境でGitHubを簡単にコマンドで使う自分のやり方を紹介した。

WinUSB と UWP の今後

古いUSBドライバーをWindows 10 で使いたい にも書いたが、WinUSB の問い合わせが今でも結構ある。それで先日、WinUSBの最新情報がどうなっているのかを見たところ、本家の内容の多くが Windows 8.1 時代のもので、チュートリアル・サンプルが手順通り進めてもビルドできないことを確認した。今回これをデバッグして、Issue を上げたのをきっかけに関連情報とともに記事にする。

デバッグ済 WinUSBサンプルプロジェクトはこちら

 



WinUSB Architecture and Modules

古いUSBドライバーをWindows 10 で使いたい

Windows 7のサポート期限 が近づいて来て、ここ最近聞く様になったのが古いOS用のUSBドライバーを Windows 10 で使いたいという話だ。

どれぐらい古いかと言うと、Windows 2000 とか Windows XP だったりする。当然 32bit Only、そして使いたいのは最新の Windows 10 64bit版。ご存知の方も多いと思うが、昔の Windows 32bit版のドライバーは、結構そのまま Windows 7 (32bit)にインストールできて動作してしまう。しかし Windows 10 のカーネルモードで動作する一般的な USB ドライバーは、 KMCS (Kernel Mode Code Signing) ポリシーや、sha2署名UEFIセキュアブート での厳格な署名制限があり、単純に古い WDM (WDFでも同じ) のUSBドライバーを再ビルドしただけでは、問題無く動作するとは言えない。そこでその大昔のドライバーを Windows 10用 に対応させるためにどの様な方法があるかを、一から開発し直すことも含めて整理した。

Windows 10用ドライバー署名(2019年版)

新しいダッシュボードの運用が始まり、Windows 10 のドライバー署名方法の方法が変わって約3年経った。今でも時折質問が来るので、整理して解説する。

前提:証明書と署名

混同している方が結構多いため、大前提として再度確認するわけだが、証明書(Cerificate)署名(SignatureまたはSigning) は異なるものである。

一般的に証明書は、メーカーやユーザーが証明書発行機関(会社)から調達する。通常は1年程度の有効期限がある。電子的なものだが、例えば後述の EV証明書(Extended Validation 証明書)は、次の写真の様なUSBドングルに入っている。

再発行不可なので、無くしてはいけない。時代に逆行している様に思えるが、物理デバイスが必須である。詳しい事情は良く知らないが、どこかの国でどこかの会社がいい加減な証明書をバラまいたためにこの様な事態になったという噂がある。

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