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BLOG-ROMMER 日高のブログ

Skkynet DataHub service for Microsoft Azure

11月30日にSkkynet社から Skkynet DataHub service for Microsoft Azure がアナウンスされ、即日 Azure Marketplace で公開された。

Skkynet DataHub service は、これまで何回か取り上げ、弊社でも長年販売とサポートして来た 汎用データ処理の拠点となるミドルウェアである。
その最新版である Version 10.0 のリリースと同時に、Microsoft Azure クラウド版が Azure Marketplace で公開されたわけである。このバージョンからリアルタイムのデータ表示やデータ操作に欠かせない WebView はブラウザ不要となった。従来デザインと機能はそのまま、直接 Windows上で動作する Windows ストアアプリ に生まれ変わった。

試用

DataHub や WebView を知っている場合、使い方は簡単だ。Microsoft アカウントと、Azure アカウントとクレジットカードがあれば直ぐに始めることが可能だ。課金は全てデータ量と利用する機能に応じた従量制で、試用にかかる費用単位ユニット当たりUS$1.00と僅かである。

Azure マーケットプレイスにログインして「今すぐ入手する」をクリックすると、すぐに設定を始めることが出来る。デプロイが終わると登録したアドレス宛に設定内容とログイン情報を記したメールが届く。直ぐにWebViewを起動して、お馴染みの Water Treatment のデモ画面を確認することが可能だ。

Microsoft Azureを含めた、簡単な進め方を Azure Skkynet DataHub とは? の資料にまとめた。参照されたい。