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BLOG-ROMMER 日高のブログ

.NET Micro Framework 移植に関するセミナ CQ出版TSE (2009年4月24日)C-6

.NET Micro Framework 移植に関するセミナ CQ出版TSE (2009年4月24日)C-6
というのを話すことになりました。

.NET Micro Frameworkは、去年から追いかけていたもの。Microsoftの方々にお願いして、Porting Kitは入手したものの(今では一般公開されているが)、今年になってやっと触る機会ができて来た。

このセミナの話は元々、ARMシステムのデバイスドライバ関連の話題で何か…と担当の方に言われたのを、やや無理に.NET Micro Framework の方向へと、自ら話を持っていったものである。まぁドライバなんて実際、ARMだろうとmipsだろうとx86だろうと作り方がそれほど変わる訳ではないので、この方針転換の提案は良かったと思う。

そんな訳でここ最近はARM漬けの日々である。ARMアーキテクチャの変態面について言いたい事は山のようにあるが(一部は控えめながらセミナで発表させて頂くことに)、いつの間にかアセンブラで.word宣言を使わないようにビット演算・シフト演算を多用しながらImmediate値を埋め込む方法を考えている自分がいて怖い。

現在のところ、セミナ当日までに移植としての完成度はどれぐらいになるか判らない状況だが、「デモよりも解説を重点的にお願いします。」と言われているのが救いである。

.NET Micro Framework セミナのアフター・フォロー

.NET Micro Frameworkで検索すると、このページが一番上位にくるので、ここに書きます。

Porting Kitの価格は$599ではなく、定価は$2500でした。
非常に近い機会に、定価販売に戻されると思います。
その代わり(?)MSDNでの配布が始まりました。

詳しくは、こちらで