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BLOG-ROMMER 日高のブログ

.NET Micro Framework Porting Kit (MSDNで入手可能に)

このところ、TSEセミナESECの準備でうっかりしていた。

Team Blog(http://blogs.msdn.com/netmfteam/)によると、4月17日以降、Porting Kit関連の状況がいろいろと変わったようである。
以下、17日以降の出来事を古い順に拾ってみる。

1. Porting Kitの$599.95での販売は4月15日まで。4月16日からは、$2500の定価での販売となる

おお、定価は$2500だったのか。どうりで約6万円の価格にしては随分と内容が濃いはずである。

詳細は Make the Switch(http://www.microsoft.com/netmf/about/switch.mspx)を参照のこと。
とあるが、そこからのget porting kitの飛び先、Microsoft Storeの価格は5月4日現在、いまだに$599.95のまま。買うなら今のうちか?それとも清算時に$2500が請求されるのか?

2. .NET Micro Framework v3.0 Service pack 1 released

ざっと見ると、ドライバやデバイス周りのいくつかのバグが直っているとのこと。
その程度の修正ならば、残念ながらESEC終了までは触っている時間がない。Solution Wizardの出来の悪さは、変わらないのだろうか。

3. MSDNでPoring Kitが公開済

これが今回の書き込みの目玉。
評価目的ならば無償で利用できるようになった。今まで懸念だった、学術・研究関係や、趣味の個人の利用者に対して、一気に門戸が開かれた訳だ。(個人でMSDNをSubscripitionすれば、というハードルはあるが、学術・研究関係でSubscripitionをしているところは多いはず。)

これで今後のヒットは決定的になる予感。

早速homepageを修正。今後さらに情報を充実させなくては。

6月16日にフリーでダウンロード可能に

詳しくは、 http://www.devdrv.co.jp/hidaka/blog/17 を参照。